語る詞す
かたるしす、って読んでください・・・。

スポンサーサイト                 

一定期間更新がないため広告を表示しています

: - : - : - : posted by スポンサードリンク :
M-1審査に未だ不満くすぶる 「選考はデキレースだ」                 
JUGEMテーマ:ニュース


正直言って、全く見当も付かない。

ただ、優勝候補と目されてた笑い飯は大したことなかったし、
準決勝の9組の中でも、
キングコング、トータルテンボス、サンドウィッチマンが通るだろう
ということは簡単に予測できた。
笑いについては好き嫌いあるだろうし、
個人の主観の問題だから如何とも言えないけど、
準決勝の敗者枠を除いた8組は番組的に、実力以外で、例えば
結成10年目の最後の挑戦だとか、我流がどうとか、
そういう人たちばかりだったかなー、とは今思う。

つまり実力以外の、話題性みたいなので選出されてるんちゃうん?
っていう風に思えた。
その方が番組が作りやすいでしょ、きっと。

私は予選は見てないんですが、
たまたまサンドウィッチマンと髭男爵だけ見た。
その他の、準決勝に上がってきた人たちの予選でのネタは見てない。

でも、話によれば、
M-1の事務局がある吉本興業の芸人が優遇されているそうなんですよ。
そりゃお笑いの学校まで作ってるだけに、
優秀な人材を沢山輩出してる、とも考えられるけど、
人気の芸人は待遇や、さらには控え室まで特別扱いなんだってさ。
これはコンクールじゃないよね。
どんな常連だって初出場だって、コンクールである以上、平等でないと。

それから、Yahoo!ニュースからの引用ですが、
『審査員だった放送作家のかわら長介さんは、ブログ「たくらだ堂」の12月23日当日付の日記で、サンドウィッチマンの芸を「淡々と、ただ淡々とボケとツッコミが続く。笑いも取っている、間も良い、面白い。だが、それは自分たちが気持ちいいことをやっているだけのように見える。それって、結構観客不在というか、ファン無視ってことでは?」などと評した。さらに、「このままでは、僕に彼らの栄光は見えてこない」とまで言い切った。』
ってあったのですよ。
なんか、これ、つまりさ、「自分たちはお客『様』だ」って
アピールしたいだけに見えるのですよ。
「俺たちは客なんだから、もっと俺たちに愛想を振りまけ」と。

観客に媚を売る芸人いるけど、そういう人で売れてる人いるか?
『上手な芸』というのは、上手、って言い方もおかしいな。
『面白い芸』ってのは、自分たちの話の中に観客を引き込んで、かつ飽きさせない。
あくまで客が芸人の方に吸い寄せられる、ってイメージかな。
客ってのは、わざわざ木戸銭(とは言わないか、今は)払ってるだけに、
お笑いを見に来てる人たちでしょ。

ただ、このかわら長介さんの意見を見てると、
お笑いを見たくないけど見せられに来た、みたいなね。
嫌々、というか踏ん反り返った客、という感じなんですよ、私が聞いてると。
そういう客じゃあ引き込みにくい。
ベクトルが出口に向かってる人たちは難しい。
お金払って、好きで見に来てる人はベクトルが舞台方向なんだよ。
だから、面白い芸に対しては素直に引き込まれていく。

笑いを取る、ってことは事実気持ちがいい。舞台ならば。
それを淡々とやらずに何が面白いのか。
面白くなくても話題があったり、客に媚び諂うほうがいいのか。
それはつまり芸人が客席に行くんだよね。
客が受身で、芸人が客席に来る感じ。
芸人が受身で、舞台に吸い寄せる、つまり客席が向かってくるのが、
お笑いの劇場とか、寄席なんじゃないかな。

たしかに、審査員ってのは一日中拘束されて、
中には酷いものを見せられたりしてウンザリしている人も居るでしょう。
ただお笑いに関しては、そういう審査員では害になると思う。
それなら無名だけどお笑い好き、変な話、お笑い好きな一般人を呼べばいい。
その方が、なんぼかマシです。

ダイマルラケットを思い出したけど、
あの人たちだって、舞台に出てきたら自分たちの世界をひたすらに作っていく。
ただそれが面白いから、引き込まれていくんですよ。
「ふむふむ、それで?」って興味を持たないと、人の話なんか右から左でしょうに。
だから上手い人たちってのは、何もせずとも喋るだけで、
オーラ、というか雰囲気というか、そういうもので人を惹きつけるんだろうね。

興味を持てば、大概の話は面白い。
興味を持ってもつまらない話は、本当につまらない。
その上で、
|里蕕覆ご屬剖縮を持ってしまう、持たされてしまう話芸、
⊆罎つける力は弱いけど、注意して興味を持てば面白い話、
6縮を持っても、やっぱりつまらない話、
っていう三段階があるんじゃないのかな。
はいずれ消えていく人たち、
△呂修海修廓笋譴襪、一発屋程度。
,売れる、面白い芸人、ってことなんじゃないか。
そういう風に考えた。

アルプスの少女ハイジは言った。
「どんなときでも『良かった』を探さないと」的なことを。
他の分野はイザ知らず、お笑いを否定的に見ていたら、なにも面白くないはず。
客の興味・好奇心と芸人の力量が合わさって、面白いか否かが初めて分かる。
そういうことなんかな。


で、今回は、目当ての芸人の出番が終わると、さっさと帰る人々が居て、
後から舞台に上がった芸人がガッカリした、ってこともあったみたいだけど、
結局、帰る人ってのは、何か用事があって止むを得ず、って以外は
お笑いが好きなんじゃなくて、芸人の固定ファンである、芸人好きであると思う。

事実、吉本とか、お笑い番組とかでも、
そういう芸人を、アイドルみたいな感覚で売り出していこう、ってやってるから
その結果、言い換えると副作用だと思うな。

志ん生が、弟子の志ん駒に「全部自分の空間だと思え」って言ったらしいけど、
舞台、高座に上がった以上は、一生懸命にやって、
客席が歯抜けだろうが、出口に向かう観客の背中を見ようが、
「全て自分を見に来た客だ」ってプラスに考えないといい芸はできないらしい。
だってそうでしょ。
人気があれば、何もせずともキャーキャー言われるけど、
人気が無いと実力行使しかない。
芸人は笑いを取ってナンボですから。
ただ、まぁ、売れてないと見向きもされない、ってのはあるかもね。
日本人のブランド志向というか。

だから、そんなことは考え方一つでどうにでも変わる、ってことだと思う。
いちいち客が帰るのを見て落ち込んでる様では、芸人としては失格かな。

M-1って、野にある花を見つけられる番組だけど、
すでに番組がビニールハウスから花を見繕ってきてて、野の花は見向きもされない。
もしこんな風なら、番組の価値は無いと思う。
テレビには、今まで出てなかったけど、M-1でブレイクして…
って、B&Bみたいだよね。
第1次漫才ブームのときの「お笑い新幹線」だっけか?
で若手で大抜擢されて、それがきっかけでシンデレラボーイになった。

だから、もしM-1がデキレースなら、
才能発掘とかの番組ではなくて、
ただのテレビに出てる芸人の再アピールの場にしかならない。
面白いか否か、は観客が決める。
これが一番公明正大。
: お笑い : comments(2) : trackbacks(0) : posted by 芭村 :
スポンサーサイト                 
: - : - : - : posted by スポンサードリンク :
Comment








なっげーなー。
posted by shinkun : 2007/12/29 9:02 PM :
いつの間にか、こんな長さになってた…。
興奮しとったんかな。
posted by 芭村 : 2007/12/30 11:40 AM :
Trackback
この記事のトラックバックURL: http://fagotto-nasu.jugem.jp/trackback/783
<< NEW : TOP : OLD>>