語る詞す
かたるしす、って読んでください・・・。

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音楽とは何ぞや。                 
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眠れなくなると、久しく聴いてなかったりするCDをかけるんですが、
たいがい落語なんですよ。

ただ、ここ数日、無性に『ローマの祭』が聴きたくなってね。
チルチェンセスは飛ばして、五十年祭から聴きました。
久しぶりに聴くといい曲だね。

高校の吹奏楽でも、超絶技巧の曲として知られてますが、
コンクールカット、って大概
第一部チルチェンセスをイントロに、そのまま第四部の主顕祭に継ぐでしょ。

あれ、どうかと思ったのよ。
チルチェンセスは、古代ローマのネロ帝が催した、
異教徒(=キリスト教徒)を猛獣に殺させるという惨殺ショーで、
主顕祭は、クリスマスみたいなもんだけど、
酔っ払いをグリスタンドで表現したりして、
ドンちゃん騒ぎの狂乱のうちにフィニッシュ。

惨殺ショーと酔っ払いって、教育理念に最も相応しくないと思いません?

それならロマネスクとか、ルネサンス期の祭を表現してる
第二部五十年祭、第三部十月祭のほうが、
平和的で、教育には相応しいと思うね。

ま、十月祭は、後の主顕祭に繋ぐために、終わりがしんみりしてましょ?
で、ぴーろりろ、ぴーろりろ…ってクラリネットが入ってくる。
頭と終わりはインパクトあるんだよね〜。

ただ、レスピーギは『ローマの祭』を描いたわけで、
決してネロの虐殺と酔っ払いを描いたわけではない。
演奏するなら、真ん中もやって、初めて『ローマの祭』なんだよね。
そこが、コンクールに出るときのジレンマというか。

やっぱり、作曲者の意図をしっかり尊重しないと、
芸術ではない気がするね。
ま、音が飛ぶとか、ピッチがあってるってのがコンクールの評価対象だから、
上の大会へ行けば行くほど、音楽性より音程の勝負なんだよね。

来年、もし大学にいけて、オケなんかに参加する機会に恵まれたら、
音楽しよう。
: 音楽全般 : comments(0) : trackbacks(0) : posted by 芭村 :
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